皆さん、今話題の柑橘「じゃばら」をご存じでしょうか?
名前は耳にしたことがあるものの、その味を知る人はまだまだ少ないかもしれませんね。
今回は、そんなじゃばらの魅力に迫り、どうやって日常に取り入れることができるのかをご紹介します。
じゃばらってどんな果物?
じゃばらは、和歌山県北山村で主に栽培されている柑橘類です。
見た目はゆずに似ており、重さは約130g前後。緑色から黄色に変わる果皮を持ち、香酸柑橘類の一員として知られています。
生で食べるには酸味が強いため、加工品として楽しむのが一般的です。
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風土日和 じゃばら乾燥果皮
独自の温風乾燥技術により、素材の色や香りを損なわずに乾燥させています。また、じゃばら果皮は、果汁に比べてナリルチンを6倍以上含むため、花粉対策としても注目されています。
じゃばらの名前の由来とは?
じゃばらという名前は、「邪気を払う」ほどの酸っぱさからつけられました。
その名の通り、じゃばらは縁起の良い果物とされ、特にお正月料理に用いられることもあります。
じゃばらの利用方法
じゃばらは、その豊かな果汁と香り、そして「にがうま」とも評される味わいが特徴です。
生食には適していませんが、マーマレードやはちみつ漬け、お菓子などの加工品として多くの人々に愛されています。
和歌山県北山村だけの特産品
和歌山県北山村に自生するじゃばらは、「幻の果実」とも呼ばれています。
昔は天然食酢として珍重され、1本の原木から村の特産に育て上げた歴史を持っています。
今では、その魅力がメディアやインターネットを通じて広がり、村の基幹産業となっています。
「じゃばら乾燥果皮」の魅力
風土日和からは、じゃばらの果汁やドリンク、パウダーではなく「乾燥果皮」を使った商品がリリースされています。
じゃばらの果皮には、果汁の6倍以上のナリルチンが含まれていることがわかっており、花粉対策としても注目されています。
じゃばら乾燥果皮の活用法とは?
無農薬で育てられたじゃばらの果皮を手摘みし、独自製法で乾燥させた乾燥果皮は、添加物を使わずじゃばら本来の味わいを活かしています。
はちみつ漬けやマーマレード、お茶など、さまざまな形でお楽しみいただけます。
まとめ
じゃばらはその独特な風味と健康効果で、私たちの日常に新しい彩りを加えてくれます。
和歌山県北山村の恵みを活かした「じゃばら乾燥果皮」を使って、普段の食生活にちょっとした変化を加えてみてはいかがでしょうか。
和歌山県北山村が生んだ、じゃばらの豊かな魅力をぜひ味わってみてください。