春になると暖かさとともにやってくるのがスギ花粉。
日本人のおよそ70%以上の方が、スギ花粉によるムズムズに悩まされているとされています。
そんないやな不調に良いと評判なのが、べにふうき。
今回はべにふうきの特徴や味、飲み方について紹介します。
べにふうきとは?
「べにふうき」はそもそも紅茶用に開発された茶葉の一種で、「渋味」と「苦み」が強いのが特徴。アッサム種やアッサム系統の品種と、香り高いダージリン系統の品種を交配して生まれ、「幻のお茶」としても知られています。
そんなお茶がなぜ季節によるムズムズに良いかと言いますと、茶カテキンの一種である「メチル化カテキン」がアレルギー対策に良いとされ、それが豊富に入っているからです。
べにふうきはもともと紅茶ではありますが、メチル化カテキンは発酵により失われるので、緑茶に加工されたものを飲むのが◎
また、花粉が飛散する時期の約1ヶ月半前頃からべにふうきを飲用した方が、飛散してから飲み始めるよりも良いということが確認されています。
「じゃあもう今から飲んでも遅いかも……」こんな風に思う方も多いかもしれません。
しかし今からでも遅くはありません。なるべく早めにべにふうきを飲み始めて、春を快適に過ごしましょう。
べにふうきの味は?
べにふうきは普通の緑茶と比べて、苦みと渋みが強いという特徴があります。
その理由は、お茶の苦み成分であるカテキンが豊富に含まれているから。
苦い分、たくさん栄養を摂れるということですね。
ムズムズ対策におすすめのべにふうき茶
風土日和 べにふうき茶
風土日和シリーズ 国産べにふうき緑茶は、静岡県産の厳選された茶葉のみを使用し、独自のシーマ製法で微粉末加工したべにふうきです。 近年話題を集めているメチル化カテキンが豊富に含まれているべにふうき。そんなべにふうきの茶葉を独自のシーマ製法で微粉末加工しているため、べにふうきの栄養を丸ごと摂取できます。
べにふうきのおすすめの飲み方
べにふうきの飲み方のポイントは、熱いお湯をゆっくり注ぐことです。
なぜ熱いお湯が良いかと言いますと、20度以下だとメチル化カテキンが抽出されないからです。
また、熱いお湯で淹れたべにふうきは、こまめに摂ることも重要です。お茶を淹れてから時間がたつと、メチル化カテキンのみならず、色も風味も損なわれてしまいます。
毎日続けるなら風土日和のべにふうき茶
花粉に良いと広く知られるようになったべにふうき茶。最近はスーパーなどでも商品を見かけるようになっていますが、なかには「いろいろありすぎてどれが一番良いのかわからない」と悩んでいる方もいるかもしれません。
そんな時おすすめなのが、オーガライフの風土日和シリーズから出ているべにふうき緑茶です。
いやなムズムズ対策とはいえ、渋くて苦ければ、健康習慣を続けられませんよね。
その点、風土日和の国産べにふうき緑茶は、シーマ製法という特殊な製法で作られています。そのため本来の渋味や苦味が和らいでおり、まろやかな味わいが楽しめます。
食事のお供に飲んで頂いても邪魔にならないので、ぜひ一度お試しください。