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食物繊維を摂るのにおすすめの食材は?大切なのはバランス

ごぼう畑

日本人の70%に可能性があるとされている「腸もれ症候群」。

「腸もれ」とは、腸の状態が悪く、細胞と細胞の結合が緩むことで、腸管内にある食物やウイルスなどの有害物質が腸から血管に入ってしまうことなのだそう。

腸に変化

この「腸もれ症候群」、怖いのは、慢性的な病気につながる可能性があるというところ。

そんな「腸もれ」の大きな原因のひとつだと考えられているのが、不規則な排泄。

排泄が不規則になると、体の不調のみならず、肌にも影響が出てくるので、女性にとっては大問題です!

便秘女性

そこで、大切になってくるのが、日常的に良質な食物繊維を摂取すること。

食物繊維は、整腸のみならず、脂質・糖・ナトリウムなどを吸着して体の外に出してくれるなど、さまざまなメリットがあるんです。

今回は、そんな食物繊維の特徴や重要性、食物繊維を摂るのにおすすめしたいお茶まで紹介していきます。

食物繊維は「水溶性」「不溶性」の2種類

食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。

食物繊維を摂取するうえで、大切なポイントがこの「水溶性」「不溶性」のものをバランス良く取り入れること。

食材によって含有している食物繊維の種類が異なるので、ただ野菜をたくさん摂れば良い、というわけではないんですね。

実際に、サラダをしっかり食べているから大丈夫!と思っていても、実はどちらかに偏っていると、腸内は上手く整わないのです。

食物繊維を摂るのにオススメの食材は?

ごぼう

食物繊維をたくさん含んでいる食材は多種あります。 例えば野菜で言えば、レタスやホウレン草、サツマイモは食物繊維を多く含んでいるイメージが強いかもしれませんね。

しかし実は、これらの野菜よりもオススメなのが「ごぼう」です。

ごぼうは食物繊維の含有量が豊富なのみならず、「水溶性」と「不溶性」の両方の食物繊維をバランスよく含んでいるのです。

しかし、毎日ごぼうを食べるというのは、なかなか難しいですよね。

さらにごぼうの栄養が多く含まれているのは、身よりも皮の方なので、皮ごとごぼうをたくさん摂るとなると、ますますハードルが上がってしまうのではないでしょうか。

ごぼうの栄養を気軽にたっぷり摂れる「ごぼう茶」

ごぼう茶

ごぼうの栄養を、皮ごと簡単に摂取したいなら「ごぼう茶」がオススメです。

「ごぼう茶」はごぼうを皮ごと使用しているものが多いですし、お茶なので摂取しやすいのもポイント。

ちなみに、ごぼう茶を選ぶ時は、「1袋につき何包入っているか」も大事ですが、「1包あたりのグラム数」もしっかりとチェックしましょう。

ティーバッグ

同封しているティーバッグの数が同じ商品でも、味の濃さや成分の抽出量、出来上がるお茶の量が大きく変わります。

おすすめはオーガライフのごぼう茶

オーガライフのごぼう茶は、グラム数が多く、栄養もたっぷりとれて◎

国産&添加物不使用なので、家族みんなでおいしくごぼう茶生活を始めたいという方にもおすすめです。

健康や美容の為の習慣としてごぼう茶を飲むなら、「ティーバッグ1包に茶葉が何グラム入っているか」もぜひチェックしてみてください。

ごぼう茶
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