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どうする?妊娠・授乳中の花粉症対策。おすすめ方法をご紹介

べにふうき茶

どうする?妊娠・授乳中の花粉症対策。おすすめ方法をご紹介

毎年訪れる花粉症シーズン。特に体調が悪化しやすく不安定な妊娠中の花粉症は辛いですよね。

「妊娠中は花粉症の薬を飲んでも良いの?」「授乳中は大丈夫?」など、対策に関する悩みもつきものだと思います。

そこで今回は、妊娠・授乳中の花粉症対策について、詳しく紹介していきたいと思います。

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実は悪化しやすい?妊娠・出産後の花粉症

何かと変化が起きやすい妊娠中や出産後の女性の身体。実は花粉症も悪化しやすいということをご存じでしょうか?

一般的に妊娠中はホルモン分泌が活発になることなどが原因で、身体に水分を蓄えようとする傾向にあります。

これにより鼻の粘膜もむくみやすくなるほか、妊娠中は鼻の粘膜が過敏になるため、花粉症が悪化しやすいと言われています。

また、今まで花粉症ではなかった女性が、妊娠や出産をきっかけに花粉症を発症してしまうケースも珍しくはありません。

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花粉対策にはべにふうき茶がおすすめ

風土日和 べにふうき茶

風土日和シリーズ 国産べにふうき緑茶は、静岡県産の厳選された茶葉のみを使用し、独自のシーマ製法で微粉末加工したべにふうきです。 近年話題を集めているメチル化カテキンが豊富に含まれているべにふうき。そんなべにふうきの茶葉を独自のシーマ製法で微粉末加工しているため、べにふうきの栄養を丸ごと摂取できます。

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妊娠・授乳中は花粉症の薬を飲んでも大丈夫?

妊娠・授乳中は体調不良に対して慎重な対応が求められます。花粉症も例外ではなく、それまでは普通に飲んでいた市販薬やお医者さんから処方された薬でも、妊娠後は控える必要が出てくることもあるのです。

特に胎内で赤ちゃんの器官が作られると言われている妊娠2~4か月目は、薬の成分が赤ちゃんに影響を及ぼしかねないため、基本的に薬の服用は避けるのが一般的です。

この時期は、何か体調不良がある場合でも、医師は基本的に薬を処方しません。もちろん市販薬の服用も避ける必要があります

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妊娠5か月以降は服用できるお薬も

妊娠5か月を過ぎると、基本的には赤ちゃんの奇形という問題は起きないと言われています。

ただ、胎盤を通って薬の成分が赤ちゃんに届いてしまう可能性もあるため、妊婦さんはなるべく薬の服用は避けるほか、安全性の高い薬を選んで服用する必要があります。

また、この時期でも市販薬を自己判断で服用するのはNGです。何か体調に心配がある場合は、花粉症も含め産婦人科で相談することが大切です。

ちなみ授乳中も妊娠5か月目以降と同じ対応が求められます。自己判断で花粉症の市販薬を飲むことは避け、症状がひどければ医師に相談する、というスタンスですね。

これは授乳中に服用した薬の成分は母乳の中に残ってしまうため、赤ちゃんが摂取してしまう可能性があるからです。花粉症に限らず、授乳中に医師の診察を受ける場合は必ず授乳中であることを告げておく必要があります。

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点鼻薬、目薬も基本的にNG

花粉症で「目がかゆい」「鼻がムズムズする」「鼻水が止まらない」という症状に悩まされる方も多いと思います。

こういった場合は点鼻薬や目薬を使用するのが一般的な治療方法ですが、妊娠・授乳中の場合は注意が必要です。

点鼻薬や目薬は内服薬に比べると危険性は低いと考えられていますが、なかには妊娠・授乳中に摂取を控えるべき成分が含まれているものもあるので、基本的には服用を避ける必要があります。

もし目や鼻の不快な症状が出た場合は、医師に相談して指示を仰ぎましょう。

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妊娠・授乳中の漢方薬の服用は?舌下免疫療法は?

花粉症の治療として漢方薬や舌下免疫療法を検討している方も多いかもしれません。

まず漢方薬についてですが、基本的には妊娠・授乳中の服用は推奨されていません。漢方薬は「体に優しそう」「一般的な薬よりも効果が安全そう」というイメージかもしれませんが、薬である以上副作用の心配がゼロというわけではないからです。

花粉症治療の指針である『鼻アレルギー診療ガイドライン 2020年版』(鼻アレルギー診療ガイドライン作成委員会)でも、妊娠・授乳中の漢方薬による花粉症治療は勧められていません。

一方で、舌下免疫療法については、妊娠前から行っているのであれば中止する必要はないと言われています。ただ、妊娠がわかったら、産婦人科の先生には舌下免疫療法を行っていることをあらかじめ伝えておくようにしましょう。

今のところ舌下免疫療法が早産や奇形などの問題を起こしたという報告は国内外であがっていませんが、注意しておくに越したことはありません。

ちなみに、妊娠・授乳中に舌下免疫療法を始めることに関しては、どんなトラブルが起きるかはっきりと分かっていないため、おすすめすることはできません。おなかの赤ちゃんのことを考えて、授乳後の開始を検討しましょう。

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妊娠・授乳中は花粉を浴びないようにするのが大切

ここまで紹介してきたように、妊娠・授乳中は漢方薬を含むお薬による花粉症対策は推奨されていません。

では、つらい花粉症にどう対処すれば良いのでしょうか。

一番大切なのが、なるべく花粉を浴びないようにすることです。花粉の飛散量が多い日や時間帯は外出を避けたり、外出時はマスクや眼鏡、帽子などを身に着けたりして花粉から身を守りましょう。

花粉と一概に言ってもスギ、ヒノキ、ブタクサなど様々な種類がありますが、基本的に飛散量が多いのは日中の時間帯です。また、帰宅時は家に入る前に花粉を払い落としてから、手洗い、うがい、洗顔、入浴などで花粉を洗い流すことも大切です。

そのほかにも花粉のシーズンは洗濯物を外に干さないようにしたり、花粉が付きにくい凹凸が無いような素材の服を着用するようにしたりなど、徹底して対策を行いましょう。

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食生活から改善も◎

妊娠・授乳中の花粉症対策は、セルフケアが重要になります。つらい思いをする前に、食生活から花粉症にアプローチしてみませんか?

ここでは、花粉症に効果的だと考えられている食材や飲み物をいくつか紹介していきたいと思います。

ヨーグルト

まず紹介したいのがヨーグルトです。ヨーグルトに含まれている乳酸菌が腸内環境を改善することで、免疫機能が向上し、花粉症の症状を緩和すると言われています。

ただ、効果を出すためには継続してヨーグルトを食べ続ける必要があるようです。また、効果が現れるかどうかも個人差があると言われています。

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甜茶(てんちゃ)

甜茶は中国で古くから親しまれている健康茶の一種です。タンニンの一種である「甜茶ポリフェノール」が、ヒスタミンなどのアレルギーに関係する成分の生産を抑える効果があると考えられています。

甜茶にはカフェインが含まれていないため、妊娠・授乳中でも安心して飲むことができます。ただ、こちらも継続して飲む必要があるようです。

少し癖のあるお茶ですが、ほのかに甘みがあり、美容や健康維持にも効果が期待できます。

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授乳後はべにふうき茶で花粉症対策

最近花粉症への効果が注目されている「べにふうき茶」という緑茶をご存じでしょうか?

べにふうき茶に含まれているメチル化カテキンという成分は、アレルギー症状に関係するヒスタミンの元である「lge抗体」を抑制する作用があると考えられています。

べにふうき茶は基本的にカフェインが含まれているので、妊婦さんにオススメすることできません。ただ、ヨーグルトや甜茶とは異なり、即効性があるため、授乳後の花粉症対策にオススメです。

効果は3~4時間続き、効きやすい人は飲んですぐに鼻がスーッと通っていくのがわかります。

「べにふうき茶が良いのは分かったけど色々ありすぎてどれが良いのか分からない…」そんな方におすすめしたいのがオーガライフのべにふうき茶です。

オーガライフのべにふうき茶は微粉末タイプなので、高濃度なメチル化カテキンを丸ごと摂取することができます。

簡単にお湯に溶けるため持ち歩きにも便利!外出先でも手軽に摂取できますよ。

茶葉の味や品質にも非常にこだわっています。べにふうき茶はカテキン量が多いため、苦みが強い傾向にありますが、オーガライフでは飲みやすいようにほのかに甘い紅茶の風味を残して加工しています。

これにより、爽やかでほのかな甘さが感じられるお茶に仕上がっています。

ぜひ一度試してみてください。

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花粉対策におすすめのべにふうき茶

風土日和 べにふうき茶

風土日和シリーズ 国産べにふうき緑茶は、静岡県産の厳選された茶葉のみを使用し、独自のシーマ製法で微粉末加工したべにふうきです。 近年話題を集めているメチル化カテキンが豊富に含まれているべにふうき。そんなべにふうきの茶葉を独自のシーマ製法で微粉末加工しているため、べにふうきの栄養を丸ごと摂取できます。

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