梅雨の湿気で調子が悪い？食べ物で内側からアプローチ

いつの間にか2023年も後半戦。

そんな時期にやってくるものといえば梅雨ですね。

梅雨の時期は湿気が強くて「なんとなく調子が悪い」という人も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな梅雨時期ならではの具合の悪さについて、そのメカニズムや良くする工夫などを紹介していきます。

梅雨は「冷え」に注意

東洋医学では「湿気」のことを「湿邪」と言うのですが、これは体内の気や血の流れを滞らせる特徴がある事からそう呼ばれるようになったとか。

また、冷たい水や風がそうであるように、水気は下の方にたまりやすい性質があります。

身体の中の水気も同様で、身体の下の方にたまることで冷えてしまい、パンパン脚や冷えの原因になってしまうんですね。

厄介な梅雨ダル、その内容は？

梅雨関連で最近聞くことが多いのが「梅雨ダル」。

梅雨の時期に気圧が低い日が続き、温度と湿度が上がったり下がったりすることで身体にストレスがかかります。

これにより頭痛やだるさ等の具合の悪さを感じやすくなる、これが「梅雨ダル」の正体です。

冷えも嫌なのに、頭痛まで加わったらもうどうしようもないですよね。

梅雨の具合の悪さに役立つ食べ物は？

身体を温めるのに役立つのが、「タンパク質」です。

タンパク質の多い食材は鶏のムネ肉、レバー、大豆、牛乳、チーズなど。ただ、タンパク質が大事だとわかっていても、毎日必要な量を摂取するのは大変ですよね。

そこでおすすめしたいのが、プロテインです。

1日に必要なタンパク質量がわかりやすいですし、飲むのみで良いので手軽に摂取できるところが魅力的。

次に、「梅雨ダル」を良くするために大切なのが休息と適度な運動、そして食生活の見直し！

食事を作るのが面倒だったり、だるかったりするときは食生活も乱れがちになりますよね。

そんな時こそ摂取してほしいのが、タンパク質やイソフラボンを気軽に摂取できる豆乳です。