本格的に暑くなってきた今日この頃。まだ真夏ほど暑くはありませんが、就寝時に寝苦しさを感じる日もそう遠くないかもしれません。
寝苦しさといえば、目が覚めた時にべっちょりと寝汗をかいていた、なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。
真夏の熱帯夜はもちろん、実は冬の寒い時期でもかくことがあるという寝汗。自然な現象だからどんな人でもかくものとはいえ、寝ている時にあまりにも大量の汗が出てしまうのは良いことではありません。
そもそも寝汗はどうしてかくのか。今回はそんな寝汗のメカニズムの原因やおすすめのアイテムを紹介します。
寝汗の原因はひとつじゃない?
寝汗の主な原因は、以下のように考えられています。
・ストレス
・アルコールの飲みすぎによる、有害物質「アセトアルデヒド」の影響
・身体のめぐりの乱れ
・PMS
寝汗やPMSにおすすめのラズベリーリーフティー
Kaorino ラズベリーリーフティー
ラズベリーリーフとは、フランス語では「フランボワーズ」と呼ばれるバラ科キイチゴ属の植物の葉のこと。はるか昔から、プレママだけでなく、女性の悩みをサポートしてくれてきたハーブです。
もちろん部屋の温度も寝汗をかく原因のひとつなのですが、その日の調子や就寝時の状態により寝汗をかくこともあるんですね。
そもそも寝ている時に汗をかくのは、健康のために重要な機能でもあるんですが、やっぱり大量に寝汗をかいてしまうと身体に悪影響を与えることも……
例を挙げれば、よく眠れなくなったり、汗をかくことにより、自分の匂いが悪くなるなど、長く続けば健康を阻害するリスクも考えられます。
寝汗を良くするためには
寝汗にはさまざまなデメリットがあることが分かりましたね。
ではひどい寝汗をかかなくさせるためにはどうしたら良いの?という話ですが、実は寝るときの服装や寝具を変えることで、寝汗にアプローチできちゃいます。
具体的には、以下のようなポイントに気を付ければ、寝汗が良くなるでしょう。
・寝室の環境をより良くする
・吸湿性の良いパジャマを着る
・速乾性のシーツを使う
・水枕を使う
・ストレスを溜めないようにする
・生活のリズムを良くする
寝汗の原因、PMSにアプローチするには
寝汗の原因のひとつに、PMSというものがあります。
PMSじゃなくても、月のもの関連で寝汗を多くかく女性も少なくないとか。
そういった理由で寝汗をかいてしまうメカニズムとしては、排卵以降のプロゲステロンが増加することで、身体の温度が0.3?0.5度上がる状態が持続するからだと考えられています。
そんな毎月の不調やPMSには、「ラズベリーリーフティー」がおすすめです。
ラズベリーリーフティーは、ヨーロッパでは昔から “安産のためのお茶” として親しまれており、今でも出産準備や母乳の出、そして月のもの関連の痛みやPMSなどを良くするためにも用いられている女性の強い味方。
ノンカフェインのハーブティーなので、就寝前のひと時にもオススメ♪
寝汗やPMSを良くするために、ぜひ取り入れてみてください。