コンビニエンスストアに並ぶペットボトル飲料、最近はお茶がかなりのシェアを占めていると思いませんか?
緑茶、麦茶、ウーロン茶、紅茶、トクホ系お茶、ジャスミン茶、ほうじ茶などなど、以前よりラインナップがとても充実していますよね。
日常生活の中でお茶を選ぶ機会は、健康に留意している人ほど多いという事なのかもしれません。
そんな数あるお茶のなかでも、冷えに悩む方にオススメしたいのが、ほうじ茶です。
今回は、ほうじ茶の魅力やおすすめの商品を紹介していきたいと思います。
意外と知らない?ほうじ茶ってどんなお茶
香ばしい香りが特徴のほうじ茶ですが、簡単に説明すると、ほうじ茶とは「緑茶を焙じた(炒った)お茶」の事を指します。
茶葉を強火で焙じるので、茶葉の色が茶色くなり、お茶の色も茶色になるんですね。
また、焙じる際に苦味成分であるタンニンが飛ぶので、煎茶に比べて渋みが少なく、さわやかで香ばしい味わいになるのが特徴です。
ただ、麦茶と同じくノンカフェインだと思われがちですが、玉露やコーヒーに比べてはるかに少ないものの、ほうじ茶にも若干カフェインは含まれています。
ほうじ茶の魅力とは?
ほうじ茶には、さまざまな魅力があります。
その最たるものは、以下の3点です。
・心身をリラックス
・ビタミンCたっぷり
・冷えへの対策にも◎
体をほっこりさせ、毎日の健康維持にも良いというほうじ茶。
ぜひ日ごろの生活習慣に取り入れてみませんか?
一方で、ペットボトルのお茶は手軽ではありますが、製品を保つ為の添加物が加わっていたり、ビタミンが消えてしまっている事もあるそう。
健康維持に役立てたいなら、やっぱり茶葉から抽出して飲むのが良いでしょう。
ほうじ茶の美味しい淹れ方は?
ここからは、ほうじ茶の美味しい淹れ方を紹介しましょう。
ほうじ茶の場合、高温のまま短時間抽出して淹れると、香ばしさを大いに引き出し、美味しく入れる事が出来ます。
1. 急須にほうじ茶の茶葉を入れます。茶葉は多めがオススメ。
2. 急須に熱湯を注ぎ20~30秒待ち湯呑みにお茶を注ぎます。
※2煎目を入れる時は、熱湯を注いだ後、すぐに湯呑みに注ぎます。ほうじ茶の場合、2煎目でほぼ旨みは出尽くします。次に入れる時には新しい茶葉に取り換えるのがいいですよ。
濃いめに抽出してラテにするのもおススメです。
ほっと一息、リラックスタイムのお供にぜひほうじ茶をお試し下さい!