寒い冬にこそ注意したいのが脱水症状です。
冬は空気が乾燥しているため、水分補給を怠ると体調を崩すことも。
この記事では、冬の脱水の原因と対策、効果的な水分補給の方法について解説します。
冬の脱水の意外な原因
冬は夏に比べて喉が渇きにくく、つい水分補給を怠りがちですが、実は冬にも脱水症状が起こりやすいのです。
寒い季節は空気が乾燥しており、暖房を使うことでさらに室内の湿度が下がります。
このため、皮膚や粘膜から気づかないうちに水分が蒸発しているのです。
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冬場の水分補給が必要な理由
冬に脱水状態になると、夏のような明確なサインがないため、気づきにくいことが多いです。
喉の渇きを感じにくい上、寒さから水分摂取を意識しないことが多いため、知らないうちに体内の水分が不足しがちです。
これが原因で、冬になると足がつりやすくなることもあります。
適切な水分摂取量の目安
冬にどのくらい水分を摂取すべきかというと、成人の場合、1日に約2,400ミリリットルの水分を失うとされています。
食事から摂る水分を除いて、飲み物としては1,000ミリリットル、つまりコップ8杯程度を目安とすると良いでしょう。
スポーツや肉体労働をする方はさらに多めの水分補給が必要です。
冬に適した水分補給の方法
冬の水分補給のコツは、日常生活の中で少量ずつこまめに摂取することです。
喉の乾きを感じにくい冬は、コップ一杯の水を机の上に置いておくと、飲み忘れを防ぐことができます。
また、起床時やお風呂に入る前、就寝前にしっかりと水分を摂る習慣をつけると、体の水分バランスを保ち、肌の潤いを維持し、免疫力を高めることができます。
カフェインを含む飲み物は利尿作用があるため、常温の水や白湯、ハーブティーをおすすめします。
温かい飲み物は体を内側から温めてくれます。
おすすめの飲み物
冬の水分補給にぴったりなのが、ルイボスティーです。
ノンカフェインで、体への負担が少ないのが特徴です。
リラックス効果や血行促進作用が期待でき、ホットで飲むと体を温めてくれます。
また、ルイボスティーには「スーパーオキシドジムスターゼ(SOD)」という酵素が含まれており、血流を改善し冷え性対策にも役立ちます。
まとめ
冬の乾燥した空気の中で、喉の渇きを感じにくいことから無意識のうちに脱水症状が進行することがあります。
体を冷やさないように、温かいルイボスティーなどを利用して水分補給を心がけましょう。
そして、寒い冬の朝にハーブティーを飲むことで、心も体もほっと温まる時間を過ごしてください。

