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 ちなみに私は元々うどん派だったのですが、健康にいい素材を普段から探し回って日々勉強している内に、いつの間にかそば派になりました。 
 そばは美味しいだけでなく、実はたくさんの体に良い成分が含まれているんですよ。 
 その代表格となるのが、ビタミンPと呼ばれる「ルチン」。 
 本記事では、そばに含まれているビタミンPとルチンについて詳しく紹介していきたいと思います。
ビタミンPってどんな成分?
「ビタミンP」とは、最近注目を集めているポリフェノールの一種。 
今は、ビタミン様物質としてフラボノイドという名前で呼ばれています。
 エイジングサポートをはじめ、体内のコラーゲン生成をサポートするなど、健康、美容へのパワーが注目されている成分です。
サプリで栄養素を摂取するだけではダメ
ビタミンPは、アスパラガスやトマト、いちじくをはじめ、野菜や果物に多く含まれていることがわかっています。 
 なかでもそばは、効率よく手軽にビタミンPを摂取するのに適している食べ物。 
 と言いますのも、実はこのルチンという成分は、穀物の中ではそばにしか含まれていないんです。 
 美味しいお蕎麦を食べるだけでビタミンPを摂取できるのは嬉しいですね。
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韃靼そば茶の原料となるそばの実は、匠屋さんが厳選したもののみを使用。このこだわりのそばの実を独自製法で焙煎することで、優しい甘みと深いコクが楽しめるそば茶に仕上げました。
ルチンの含有量はそばの種類によって違う?
 
ルチンの成分量は、そばの種類によって違うことがわかっています。 
 そもそも一般的に私たちが食用としているそばは、「普通そば」と「韃靼そば」の2種類があります。 
 普通そばと韃靼そばは、同じタデ科ソバ属の植物ではあるのですが、実や花の色や形状、受粉の方法、栽培地域も違います。 
 2種類の蕎麦のうち、ルチンをより多く含むのは、韃靼そばの方です。 
 韃靼そばはシベリアや中央アジア、中国西部、ヒマラヤなど気候条件が厳しい山岳地帯でも育つ種で、その実に豊富な栄養素を含んでいることがわかっています。 
 ルチンも同様で、その含有量は普通そばの約120倍にも及びます。 
 同じお蕎麦でも、ルチンをたくさん摂取したいなら韃靼そばの方が良いことがわかりますね。
効率よく摂取する方法
ルチンは水溶性の成分なので、お蕎麦を湯がいてしまうと流れ出てしまうことがわかっています。 
 そのため、ルチンを効率よく摂取するなら、そばの麺だけでなくそば湯も飲む必要があるんですね。 
 むしろ、ルチンのためにはそば湯の方が重要だと言っても過言ではないでしょう。
 
ルチンをたっぷり摂るならそば茶がおすすめ
そば湯にルチンがたっぷり含まれているとはいえ、そば湯をたくさん飲むのってなかなか難しいですよね。 
 「でも毎日の健康のためにルチンは食生活に取り入れたい……」 
 そんな方におすすめなのが、そば茶です。 
 そば茶は、ソバの実そのものを焙煎して作るので、ルチンはもちろん、そばが持つ栄養素を丸ごと摂取することができます。
 
せっかく飲むなら、信頼できる商品を選ぼう
最近は大手から小さなお茶屋さんまで、さまざまなお店がそば茶を販売しています。 
 なかには、「そば茶が健康に良いのはわかったけど、たくさんありすぎてどこの商品が良いのかわからない」とお悩みの方も多いかもしれません。 
 そんな時におすすめしたいのが、オーガライフの韃靼そば茶です。 
 ポイントは、国産の信頼できる韃靼そばの実を使っているという点。 
 実際に京都の有名お蕎麦屋さんが協力したという、国産かつ栄養価の高い韃靼蕎麦の実を使っているので、ルチンはもちろんさまざまな栄養素を取り入れることができるでしょう。 
 香ばしくて美味しいので、毎日飽きずに続けることができるところも魅力的。 
 ルチンで健康生活を始めたい方はもちろん、そばが好きな方もぜひ一度お試しください。

 
              
 

 
       
      