暑くなってきて、運動するのが億劫……なんて感じている人も多いのではないでしょうか?
1年を通して体重が気になってしまう人も多いと思いますが、実は体重よりも女性が気を付けた方が良いのが「体脂肪率」!
しかし体脂肪率とはそもそも具体的にどんなものなのか、ご存じではない方も少なくはないはず。
そこで今回は、体脂肪についてや、体脂肪を注意すべき理由などを解説していきます。
体脂肪とは?体重やBMI指数との関係は?
体脂肪率とは、体重の中の脂肪の割合を算出したもののことで、美と健康を考えるうえで切っても切り離せない重要な数値となります。
例えば減量するうえで、BMI指数を気にしている人もいますよね。
BMI指数とは【体重÷身長÷身長】で数値化できるもので、これにより肥満度がわかります。
実際にBMI指数が18.5未満の場合はやせ型、逆に25以上の場合は肥満となります。
ただ、このBMI指数では肥満ではなくても、体脂肪率が高い、いわゆる「かくれ肥満」の人も存在するんですね。
そもそも脂肪はどこから落とせば良いのかというコントロールが難しいんです。
そのため、BMI指数が25以下という一見スリムな人でも、実は体脂肪質が高い隠れ肥満の人が出てきてしまうんですね。
隠れ肥満のリスクについて
隠れ肥満は、特に運動をせずに食事制限をすることで体重を減らした人に多いそう。
このダイエッタ―が、結果的にリバウンドしてしまうと、余計に脂肪が増えてしまい、より太りやすくなってしまうという悪循環に陥ってしまうんですね。
さらに、生活に根付いたさまざまな病を発症するリスクもあるので、注意が必要です。
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健康菜茶 杜仲茶
杜仲茶とは、中国原産の「トチュウ」という木の葉から作られるお茶のこと。ゲニポシド酸やゲッタペルガ、アスペルロシドといった健康をサポートする成分がたっぷり含まれています。さらにカラダの胆汁酸やアディポネクチンをサポートすることから、メディアで胆汁酸ダイエットに良いと話題も集めました。
女性における理想の体脂肪率は?
日本人女性における理想の体脂肪率は、20~28%。
体脂肪は、【体脂肪率=体脂肪の重さ÷体重×100】という計算式で導き出すことができます。
手軽に測りたいなら、家庭用の体重計での測量もおすすめです。
体重が少し重くてもOK?大事なのは比率だという考えも
余談ですが、女性の体重が少し重くても、男性が魅力的に感じる条件というものもあります。
それが、ウエスト対ヒップ=7対10という黄金比です。
このウエストとヒップがこの比率だと、男性の目には魅力的に映るとか。
実際にオードリーヘップバーンやマリリンモンローといった大女優たちは、ウエストとヒップがこの比率だったそうです。
杜仲茶がおすすめ
体重を減らす理想の方法は、プロに見てもらい、運動しながら食事管理で脂肪を減らす、というのが順当でしょう。
一方で、「とりあえず体脂肪率に良いことをしたい!」という人におすすめしたいのが杜仲茶です。
杜仲茶には身体の中の脂肪を減らしてくれるアスペルロシドという成分が豊富に含まれています。
アスペルロシドは胆汁酸の生成量を増やします。生成された胆汁酸は脂肪を燃やしやすい組織にアプローチし、脂肪のめぐりを活発にしてくれます。
その結果、身体の中の脂肪にアプローチしてくれるので、特に加齢によって太りやすくなっていると感じている人にはおすすめです。ぜひお試しください。