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完全食とは?おすすめの摂り方や商品をご紹介

和食

最近話題を集めているもののひとつに「完全食」があります。

一度は誰もが聞いたことはあるかもしれない「完全食」ですが、これはいわゆる「完全栄養食」のこと。

名前は知っていても、「具体的にどんなものなのかわからない」「メリットはあるの?」と思っている方もいるはず。

そこで今回は、完全食とはどのような食事なのか、その概要とおすすめの商品を紹介していきたいと思います。

完全栄養食(完全食)とは?

完全栄養食(完全食)とは、人間が健康を保つために必要な栄養素が全て入っている食べ物のことです。

令和元年に厚生労働省が発表した「国民健康・栄養調査」では、仕事が忙しく時間がない為に、食生活が乱れていると答えた人が4割も。

バランスの取れた食事が大事とわかってはいるものの、日常的にはできない人がこんなにいるという結果になってしまったんですね。

「でもサプリメントを取り入れていれば、健康維持はできるんじゃ?」こんな風に思っている方も多いかもしれません。

サプリメント

しかしサプリメントはそもそも『自分に必要な栄養素がなにか?』がわかっていないと、補うことが出来ませんよね。

その成分が本来身体に良いものだとしても、過剰摂取は危険なことも多いところも残念なところ。

その点、完全食は、日本人の食事摂取基準に示されている必須栄養素を満たしている食品なので、とっても健康管理が手軽という事になります。

完全食のメリット&デメリットは?

「忙しく時間がない人達の日々の健康を保つために」「バランスのいい食事をとるために」という理由に限らず、完全食はさまざまな分野で注目されています。


非常食

子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層の栄養管理の手助けになったり、災害時の非常食といった点からも注目され始めています。

厚生労働省の発表によると、災害時に不足しがちな栄養素は、たんぱく質・ ビタミン・ミネラル・食物繊維。

被災地に送付される食品は、炭水化物が多く、とにかく満腹になるための食事になりがちだからです。


健康

高齢者や基礎疾患を持っている方にとっては、このバランスの悪い食事が続くことが、心身に大きな影響を及ぼします。

また避難生活が2?3ヶ月にわたると心疾患系疾患の発症や死亡の増加がみられるというデータもあるそうです。

地震や近年増えてきた水害等、災害が身近な日本において、手軽でありながら必須栄養素が摂れる完全食の開発は、健康を守る上で必要不可欠なのかもしれません。

完全食のデメリットは?

手軽でバランスの取れた食事をとれる完全食は、食生活を豊かにする上でも非常にGoodですが、完全食のみで生活するデメリットもあります。


食事風景

まず、あごの筋肉が弱まる事。ドリンクタイプだと、まったくあごを使いませんよね。

他にもパンや米系の完全食も、さほど咀嚼を必要としない為、咀嚼回数が減ってしまいます。

また栄養は豊富ですが、カロリーを抑えて開発されている完全食が多い為、カロリー不足に陥ることも。

完全食のみで栄養素を補うことはできますが、同じものばかり食べていては心の健康も保てません。

心身共に健康を維持するためにも賢く適度に置き換えるというのが、正しい導入の仕方なのかもしれません。

食事の一部を完全食に置き換えよう

完全食のおすすめの取り入れ方は、食事の一部を置き換えるという方法。

1食やおやつを置き換えるなら、普段の生活と変化が少なくて済むのでストレスも多くかかりませんし、あまり気兼ねなく始めることができますよ。

朝や昼、夕食のどれかを置き換えるなら、固形の完全食がおすすめです。

その中でも、オススメなのが、オーガライフの完全食「Fill one」

香料や甘味料、着色料、保存料、漂白剤などの添加物は一切使用していない、身体に優しい完全栄養食です。

一食に必要な栄養素がすべて含まれているので、栄養不足にも栄養過多にもなる心配がありません。

カロリーや糖質もオフされているので、ダイエッターの方にもオススメです。

味はチキンカレーと鶏白湯スープの2種類あるので、ぜひ気になる方は試してみてください。

▽ 完全食Fill one


完全食
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