
インスタなどのSNSやTVなどで見た事がある方も多いのではないでしょうか?鮮やかなブルーの不思議なお茶「バタフライピー」。
色の濃い食べ物や飲み物は癖がある事が多いのですが、バタフライピーは全く癖が無い、むしろ味がない?と感じる人も。
癖がないという特徴を活かしてカクテルやスイーツに使われるのを目にする機会も多くなってきましたね。
今回は、バタフライピーとはどのような飲み物なのか、詳しく紹介していきます。
エイジングサポートに良いとされるハーブの一種
バタフライピーの、あの美しい宝石のような美しい鮮やかなブルーの正体は、実はアントシアニン。

ブルーベリーやブドウに含まれている成分として有名なアントシアニンは、エイジングサポートや季節のムズムズ、冷えに良いとされています。
ちなみにバタフライピーのアントシアニン含有量は、なんとブドウの約14倍!
産地のタイなど東南アジアでは美容目的で飲まれているハーブの一種なんです。
女性は特に気を付けたいデメリットも……
健康にはとても良いのですが、実は大けがをしている時や女子の日には控えたほうが良いという一面も。
ノンカフェインではありますが、懐妊後や授乳中の方も控えたほうが良いでしょう。
若々しさをサポートするバタフライピー

オーガニックバタフライピー
レモンやライムを入れると、アントシアニンがクエン酸と反応することで、青色から赤紫色に変化するバタフライピー。その不思議さや美しさから、SNSで注目を集めている話題のハーブティーです。
あんまり味がない?クセがないからこそアレンジ自在
さて、バタフライピーのお味ですが・・・スイートピーと同じくマメ科の植物なので、ほんのりとマメの甘みが感じられます。 でもやっぱり「味がない」と感じる人が多いかもしれません。
でも癖がないからこそ、自由にアレンジができちゃうのもバタフライピーならではの魅力!
ここからは、バラフライピーのおすすめアレンジ方法をいくつか紹介していきます。
はちみつを入れて飲みやすく

味がある方が好き!という方は、はちみつやシロップなど甘味を少し加えるのがオススメ。
ほんのり甘くて飲みやすいドリンクになりますよ
炭酸水やカットフルーツを入れて、おしゃれなカフェドリンクに
また、濃い目に出したバタフライピーに炭酸水を加えると、見た目にもとても涼しげ
そこにカットフルーツなどを加えるとオシャレなカフェドリンクになりますよ。
ライムやレモンなどの酸に反応するので、あと入れすると青から紫やピンクに色が変化して、とてもキレイです。
日常のリラックスタイムはもちろん、来客時にも良さそうですね。

鮮やかなブルーが美しいデザートに
カフェラテの上の泡立てた牛乳やゼリー液にバタフライピーを混ぜると青いホイップやゼリーが完成。最近ではケーキの生地に混ぜたり、パンの生地に混ぜ込んだりしたカラフルなブルーフードを見かけますが、あれもバタフライピーが使われている事がほとんど。
なかなかお出かけを楽しめない今、ご家庭で「オシャレカフェごっこ」を楽しんでみてはいかがでしょうか?
暑い日が続きますので、見た目に涼しく、そしてリフレッシュやシェイプアップ、美容にいいバタフライピー茶、是非お試し下さい。